★ 第19期生 同期会開催報告 2019年1月12日(土)実施

2019年04月26日

2019 年 1 月 12 日、ホテルラポール千寿閣にて 19 期学年同期会を開催いたしました。
19 期同期会は卒業以来 34 年間で初めてのこと。
企画当初は、参加者は多くても数十名程 度ではないかと考えていました。
ところが Facebook や、クラス、部活の友人同士の口コミが広がり、石田充先生、黒川勝明先生、斎藤誠二先生、
佐藤毅先生、中馬弘之先生の 5 名の先生方と卒業生、総勢 120 名の大きな会になりました。
当日はみぞれまじりの寒い日でしたが、会場は熱気にあふれ、みな高校時代の顔に戻って 旧交を温めました。

 

今回参加してくださった田中(旧姓:佐野)多恵子さんが、会の後、送ってくださった感想をご紹介いたします。

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それは何とも言えない空気感だった。
懐かしい青春時代が蘇ってくるけど、そこには当時の面影が残っていてすぐに名前の出てくる人、明らかに大きくなり、白髪が増えてまった く ?? で名札を見て、『えーっ?』とショックを受ける人、様々だった。
何よりも、自分がここにいていいのだろうか?
車椅子の私、進行性の難病を発症しているため、昔出来ていたことがだんだんと出来なくなり今は一人で立つことすらできない私。
みんなの県相時代の記憶の中の、元気いっぱいの『 多恵子 』でいた方が良かったのではない?と。
決心してここに来たはずなのに、また、そのことがどうしても頭をよぎる。
私は、最初同窓会には欠席しようと思っていた。
その気持ちを変えてくれたのは夫とバスケ 部で苦楽を共にした同級生。
同期会会場までの電車を調べ、『 私には、無理だ 』という結論を出した私に対して『 卒業して、みんなイイおじさんとおばさんになってるわけだ。
甘えられるとこは甘えちゃって、 久々の、再会を楽しんでこいよ。 』と夫は会場まで車で送ってくれた。
同級生もしかり。私の不安がなくなるようにわざわざ実際に会場まで行き、現地のトイレの様子や私の動線で動画を撮って送ってくれた。
忙しい中、なかなか出来ることではない。本当に感謝だ。
こうした支えと供に同窓会に出席出来てよかった。
この会を機にまた交友を深められた同級生。これからもよろしく! !

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19 期同期会幹事:渥美(旧姓:上田) 優木

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