シーズン13 第8回

【GOGO!県相】シーズン13「第8回」

放送内容

神奈川県立相模原高等学校の同窓会がお送りするラジオ番組「Go!Go! 県相」。シーズン13第8回の放送では、昨年度に引き続き、母校の舵取りを担う第19代校長の田代宗弘先生をゲストにお迎えしました!
かつて46期生の担任として教壇に立ち、10数年ぶりに校長として戻ってこられた田代宗弘先生 。ちょうど「創立60周年」という記念すべき大節目に着任された運命的な縁を感じつつ 、間近に迫った記念式典の全貌や、卒業生のネットワークが生み出す最先端の教育、そして激変する校内環境の裏側までたっぷりと語っていただきました 。
この記事では、番組内で盛り上がったエピソードをピックアップしてお届けします。
現役生の熱気が爆発!「県ソウル」で一つになる60周年記念式典
番組が収録された10下旬、校内は11月10日(金)に相模原市民会館で挙行される「創立60周年記念式典」の準備で大忙しの状態でした 。学校、PTA、同窓会が何度も土曜日に集まって実行委員会を重ねてきた一大プロジェクトです 。
注目の式典は二部構成 。第1部の厳かなセレモニーに続き、第2部は完全に「生徒が主役」のエネルギッシュなステージが繰り広げられます 。アメリカ研修旅行(シアトル)や国内サイエンスツアーに参加した現役生たちが、自らの体験を堂々と英語でスピーチ・報告するほか、夏の全国大会へ出場した伝統あるマンドリン部による美しい演奏が会場を彩ります 。
そしてフィナーレを飾るのが、この10年で新たに誕生した県相の新しい応援曲「県ソウル」です 。吹奏楽部の力強い生演奏に合わせ、応援部(応援団部)と野球部が中心となってステージで激しい振り付けを披露 。客席の生徒やOBたちも、事前に配られた手作りの簡易メガホンを叩き鳴らし、市民会館全体がまるで野球場のスタンドのような一体感と熱気に包まれる、最高のプランが明かされました 。
2期目へ突入!卒業生のプロ教授たちが支える「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」
県相は文部科学省から「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」の指定を受け、次世代の理数人材育成や、答えのない問いに挑む「課題探究力」を磨く最先端の授業を実践しています 。この最高峰の学びを力強くバックアップしているのが、他ならぬ偉大な卒業生(OB・OG)の存在です 。
今年度も、放課後に希望者が集まるスポット講座に豪華な先輩方が登壇されました 。
6月16日「食品と免疫」講座: 東京農工大学の教授を務められている23期生の吉田先生が来校し、現役生に向けて知的好奇心を刺激する非常に面白い講義を行ってくださいました 。
8月24日「国立感染症研究所ツアー」: 国立感染症研究所にお勤めの27期生・寺原和孝さんの多大なるご尽力により、普段は決して立ち入ることのできない研究所の内部へ、県相の希望生徒たちが特別に見学へ行けるという驚きのツアーが実現しました 。
さらにキャリア教育の一環として、10月16日には29期生の染谷耕平さんが1年生に向けて社会の先輩としての熱いメッセージを届けるなど、縦の素晴らしい絆が日常的に機能しています 。生徒たちも刺激を受け、2段式ペットボトルロケットを独自に自作・開発して全国大会へ出場する生徒や、バスケットボールのシュートフォームを科学的に分析する生徒など、身近な興味から主体的に研究を深める「これぞ県相生」という頼もしい姿が報告されました 。
卒業生の思い出が詰まった「あの木製下駄箱」がついに……進化する校内環境
同窓生の間で今、密かに一番の話題(!?)となっているのが、母校の施設のリニューアルです 。 案内役のナツきさんから「あの、古い下駄箱が変わったとお聞きしたのですが……」と切り出されると、田代宗弘先生は苦笑い 。
県相の下駄箱といえば、長年、木製で蓋がついた昔ながらの独特なスタイルで知られ、「部活帰りの暗い空間で靴を履き替えた」「ラブレターや手紙をこっそり入れた」など、数々の世代の甘酸っぱい思い出の聖地でした 。しかし、耐震工事や老朽化に伴う教育環境整備の一環として、このタイミングでついに最新の機能的なものへと刷新されました 。卒業生としては少し寂しい寂しさもありますが、安心してください!田代宗弘先生の粋な計らいにより、あの歴史ある古い木製下駄箱の一部が職員室前の入り口にひっそりと大切に保管されており、いつでも思い出に触れられるようになっています 。
校舎の進化は下駄箱だけに留まりません 。
全教室の照明がLED化: 天井から吊り下がっていた古い蛍光灯をすべて撤去し、地震時にも安全な「天井直付け型LED」へ全面改修 。生徒からは「空間が広く、明るくなった!」と大好評です 。
黒板の全面張り替え: ホームルームの全教室の黒板を新品に変えたことで、教員が書きやすく、生徒が圧倒的に見やすい環境へ進化しました 。
冷房完備の理科実験室: 物理・化学・生物の3つの実験室すべてにエアコンを完備。夏休みのSSHの研究や実験も快適に行えるようになりました 。
調理室・武道場の進化: 調理室の古い調理台をすべて新品に交換。さらに武道場へのエアコン設置計画も進行中です 。
コートのフェンス新設: 4年前の台風で倒れてしまったソフトテニスコート道路側の樹木に代わり、ボールの飛び出しを防ぐ頑丈な高ハイフェンス(3〜4m)が新設されました 。
そして、来年7月頃までは体育館の耐震・大規模工事が行われるため、その期間は近隣の小中学校や上溝高校、近隣の大学(東京家政学院大学に勤務する8期生・伊藤敏也さんのご協力で体育館を借用するなど)の施設を借りながら活動を継続しています 。地域やOBに守られながら、8月中旬の見違えるほど綺麗な完成へ向けて、ピンチをチャンスに変えて突き進んでいます 。
【同窓会コーナー】まもなく発送!同窓会報と県相60年の歴史
番組後半の同窓会コーナーは、ナツきさんが担当しました 。
春先から着々と準備を進めてきた年に一度の「同窓会新聞(会報)」ですが、執筆依頼や紙面の割り付けを経て、つい先日全ての文字校正が無事に完了したことが報告されました! あとは印刷の仕上がりを待って、12月中に全国の会員の皆様のお手元へ一斉に発送されますので、どうぞ楽しみにお待ちください 。
また、創立60周年を記念して、県相の成り立ちの歴史も紹介されました 。県相は今から60年前、地域住民の「大学進学にしっかりと対応した前日制の普通科高校を地元に作ってほしい」という非常に熱い熱意と請願を受けて、県立相模原高校の普通科を独立させる形で誕生しました 。 ちなみに、記念すべき「第1期生」は、1964年(昭和39年)に入学し、1967年(昭和42年)の春に卒業された先輩方です 。ご自身が何期生にあたるのか、ぜひこの機会に計算して歴史の重みを感じてみてくださいね 。
【同窓会事務局からのお願い】
住所や氏名、連絡先が変更になった方は、大切な同窓会報を確実にお届けするため、同窓会ホームページの「連絡フォーム」よりお早めにお知らせください 。
また、学年同期会、クラス会、部活動単位での同窓会を開催される際は、同窓会から通信費などの開催支援として「1人当たり200円の補助」を行っています 。ホームページや会報への広告掲載を希望される企業・個人の皆様からのご連絡もお待ちしておりますので、詳しくはぜひ「県相 同窓会」の公式ホームページをご覧ください 。