シーズン13 第7回

【GOGO!県相】シーズン13「第7回」

放送内容

神奈川県立相模原高等学校の同窓会がお送りするラジオ番組「Go!Go! 県相」 。シーズン13第7回の放送では、軽やかにご自身の道を切り拓き続ける力強い卒業生をお迎えしました !
今回のゲストは、28期生で現在連続ドラマなどの脚本家としてご活躍されている吉澤智子さんです 。アナウンサーを志した原点から、異業種への華麗なる転身、そして「多様なオタク」がいた県相時代の思い出まで、ユーモアたっぷりに語っていただきました 。 この記事では、番組内で盛り上がったエピソードをピックアップしてお届けします。
英語が「話せます」!? 飛び込んだCM業界から脚本家の道へ
吉澤さんの歩みは、非常にエネルギッシュでドラマチックです。 最初は「アナウンサーになりたい」という高い志を胸に全国の試験を受け、長野県のケーブルテレビ局に就職 。そこではアナウンス業務だけでなく、自分でカメラを回し、編集までするというハードな日々を送っていました 。しかし、その中で「取材をして記事を書く方が面白い」と気づき、約2年で退職して東京へ戻ります 。
その後、友人の紹介で広告会社のテレビCM制作の世界へ 。海外ロケを行う会社に入る際、本当は全然話せないのに「英語、話せます」と勢いでアピールして入社してしまったという驚きのエピソードも飛び出しました(「入っちゃえばクビにはならない、勉強すればいい」というポジティブさが吉澤さん流です!) 。 CM業界でプランナーとして活躍するものの、「15秒や30秒の瞬発力より、もっと長い物語を書きたい」という思いが強くなり、思い切って広告業界を退職 。脚本の学校へ通い始めました 。
ここで活きたのが、広告業界で培った「企画書を作る(面白そうと思わせる)プレゼン力」 。学校に来るコンペの企画募集に片っ端から応募して見事に通過し、「1本チャンスをください」と必死に食らいついて本編の執筆を勝ち取ることで、脚本家としてのキャリアを泥臭くスタートさせました 。
チャンスは「人の縁」。動けば面白い方向に転ぶ
「何が仕事になるか分からない」と語る吉澤さん 。 テレビ局の人との何気ない雑談で幽霊の話をしたことがホラーの仕事に繋がったり、今のバスケの話が青春モノの設定に活きたりと、日常のすべてがネタの引き出しになっています 。
吉澤さんは若い世代に向けて、「20代は時間がもったいない。向いていないと思ったら、向いている方に行った方がいい。外に出て動くと人も動いて、面白い方向に転ぶ」と熱いメッセージを送ってくださいました 。
バスケ部の根性と「多様なオタク」がいた県相の自由な校風
高校時代はとにかくバスケ部一色! 徹夜が続く現在のハードな脚本業において、「最後のセリフが雑になりそうな時、あと10分粘ってもっといいセリフを出そうと踏ん張れるのは、あんなに辛かったバスケ部の根性のおかげ」と笑いながら振り返ります 。
もう一つ、吉澤さんの大きな財産になっているのが「県相の自由な校風」です 。
昼休みに渋く将棋を指す男子生徒がいた
「みかんのマンダリン?」と思ってしまうようなマンドリン部があった
単語を覚えるために辞書を食べている(!?)同級生もいた
こうした「自分にはない世界を持つ、多様なオタクの友人たち」と交われたことが、現在の脚本執筆におけるキャラクターの幅や、「自分と違う人たちを面白がる感覚」に深く繋がっているそうです 。
【現役生の近況報告】各部活動で大活躍!&創立60周年のお知らせ
番組後半では、田代校長先生から現役生の素晴らしい活躍が報告されました 。
英語ディベート部:PDA全国即興型英語ディベート大会でBチーム第5位、Aチーム第10位!2年生女子がベストスピーカー賞を獲得 。
吹奏楽部:神奈川県吹奏楽コンクール 高校生の部 銀賞 。
水泳部:北相地区大会にて各種目で1位・2位を多数獲得。女子総合2位、男子総合6位 。
その他、弓道部(市民選手権 女子優勝・準優勝)、テニス部(地区大会 男子団体3位)、野球部(県大会出場)、科学研究部(小学生向けシャボン玉実験教室の開催)、バドミントン部(地区大会で上位入賞)など、多くの生徒が躍動しています 。
また、今年で県相は創立60周年を迎えます !11月10日には相模原市民会館で記念式典が予定されています 。
【同窓会事務局からのお願い】
名簿の更新について:住所やお名前が変わった方は、同窓会ホームページの「連絡フォーム」よりお知らせください 。12月発行予定の会報を確実にお届けいたします 。
同窓会開催補助について:クラス会や学年同期会などを開催する際は、通信費として1人当たり200円の補助を行っています 。ぜひ事務局までご連絡ください 。