同窓会新聞 第9号
1994年3月22日から9日間、顧問の渡辺信博先生(10期生)と選手6名がドイツ・ミュンヘンを訪れました。本場のプロコーチによる科学的で論理的な指導を受け、地元ユースチームとの親善試合を重ねることで、選手たちのサッカー観に大きな変化が生まれました。
- プロの理論を体験:午前中はプロコーチによる戦術練習、午後は親善試合というハードな日程。
- 異文化交流:試合後の交流や、ブンデスリーガの試合観戦、南ドイツ観光を通じて、欧州のスポーツ文化と自然に触れました。
- レベルアップ:芝生のグラウンドという恵まれた環境下で、パワーとテクニックの差を実感し、チームとして大きく成長しました。
1994年4月、北川保校長の後任として藤澤照雄校長が着任。「県相への信頼と期待がいかに大きいかを実感している。先人の汗の結晶である『県相の誇り』を大切に継承・発展させていきたい」と挨拶されました。
栃木県宇都宮市で開催された関東大会に、井上信幸君(3年)らが出場。予選通過は惜しくも逃したものの、関東レベルのタイムを確実に手中に収め、さらなる高みを目指す意欲を見せました。
創立35周年を記念し、初の海外登山を実施。マレーシアのキナバル山(4,101m)に総勢25名で挑みました。赤道直下の熱帯雨林から花崗岩の斜面を経て、全員が無事に最高地点(ロウズピーク)に立ちました。
会員数が1万人を超え、郵便料金の値上げや消費税の影響により同窓会財政が実質赤字となりました。これを受け、1994年5月の総会において「会費制(年額1,000円)」の導入が承認されました。母校発展のため、会員の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
工業経営を担う若手による「青工研」では、多くの県相OBがリーダーとして活躍しています。
●大熊一善さん(3期生):株式会社相模製作所。建設機械製造の傍ら、独自技術で養生用鉄板洗浄機などを開発。
●松岡康彦さん(8期生):湘南デザイン株式会社。工業モデルや試作品開発。独自のネットワークを活かした新製品開発に注力。
大和市役所に勤務する8名のOBが中心となり、正式なOB会発足に向けた動きが始まりました。行政マンとして地域住民へのサービス向上に努める傍ら、同窓の絆を深めるネットワーク作りを進めています。
- 第4回 1期同窓会:町田ホテル・エルシィにて43名が集結。卒業から約20年、社会の中堅として活躍する仲間たちが旧交を温めました。
- 8期A組クラス会:恩師・吉田充夫先生の退官を祝い、26名が集まりました。正座して語る「正調吉田節」に一同聴き入りました。
- 10期B組クラス会:18年ぶりの再会。担任の和田道男先生を囲み、43名が大はしゃぎの楽しいひとときを過ごしました。
- 25期3Aクラス会:キャンプ場でのバーベキュー。卒業3年、変わらない友情を確かめ合いました。
1988年開館。相模川の生態を学べる全長40mの大水槽が目玉の施設です。受付には3期生の渡辺君が勤務しており、相模川の四季や生き物について詳しく解説してくれます。日本特産のオオサンショウウオも間近に見ることができます。
30周年記念事業として母校へトレーニング機器セットを寄贈したことなどが報告されました。会員数増加に伴う名簿管理やデータ入力作業も継続して行われています。
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