放送内容
【GOGO県相】ラジオ放送内容まとめ!脚本家・吉田智さんインタビュー&サッカー部OBの爆笑高校時代トーク
神奈川県立相模原高等学校(通称:県相)の卒業生や現役生を応援するラジオ番組「GOGO!県相」 。
シーズン16の記念すべき第1回となる今回の放送では、第28期生で脚本家として大活躍されている吉田智さんをゲストにお迎えし、異色のキャリアや脚本家ならではの裏話を伺いました 。
さらに後半の「県相史」コーナーでは、19期・20期のサッカー部OBによる、今だから笑える破天荒な思い出話や、同期の有名人の話題で大盛り上がり !新入生や保護者の方、そして卒業生の皆さんも必見の、県相の魅力が詰まった放送内容をダイジェストでお届けします 。
この記事でわかる主なトピック * 第63回入学式と、今も受け継がれる「県相の校訓」 * 異色の経歴を持つ脚本家・吉田智さんのキャリアと「根性」の源 * 19期&20期サッカー部OBが語る、教室のゲリラステージと熱い夏の応援 * 同期の有名人はなんと大臣!?相模原市役所で働く卒業生からのメッセージ * 同窓会事務局からのお知らせ(会報・住所変更・開催補助金)
オープニング:第63回入学式と受け継がれる校訓
番組の冒頭では、4月7日に大体育館にて挙行された「第63回入学式」の様子が報告されました 。
校長先生の式辞では、県相の伝統である「礼・信・義・剛・毅(れい・しん・ぎ・ごう・き)」の校訓についても触れられ、案内役のナツキさん(13期生)も「今も大切な精神が受け継がれているのが嬉しい」と当時を振り返りました 。在校生が新入生の前で披露した校歌は、昔よりも少しテンポが早く感じられたという、時代を感じるエピソードも飛び出しました 。
メインゲスト:第28期・脚本家 吉田智さんインタビュー
現在、テレビドラマ等の脚本家として第一線で活躍されている吉田智さん。一見華やかに見えるキャリアの裏側には、ユニークな転身の歴史と県相での経験がありました 。
アナウンサーからCM制作、そして脚本家への転身
吉田さんはもともとマスコミ志望で、最初はアナウンサーを目指して全国の放送局を受験 。長野県の小さなケーブルテレビ局に採用され、カメラ、編集、取材をすべて1人でこなす多忙な2年間を過ごしました 。その後、「喋るよりも取材して企画を作る方が面白い」と気づき、東京へ戻ります 。
次に飛び込んだのは、海外ロケなどを行う大手広告会社のテレビCM制作の仕事でした 。「英語は話せる?」と聞かれ、実際は話せないのに「話せます!」とハッタリをかまして入社したという破天荒なエピソードも 。15秒や30秒という短いCMの世界でビッグネームと仕事をするうちに、「もっと長い物語を書きたい」という思いが強くなり、広告業界を辞めて脚本の道を志すことになります 。
スクールでのチャンスを掴んだ「企画力」と「部活の根性」
脚本家養成スクールに通おうとしたものの、仕事が忙しく授業には間に合わない日々 。そこで吉田さんは、スクールに届く「企画募集(コンペ)」に絞って応募を続けました 。 広告業界で鍛えた「プレゼン力」や「キャッチコピーのセンス」を活かした企画書はやたらと通り、制作会社から「1本本を書いてみないか」と2週間のチャンスを掴み取ります 。そこで死ぬほど頑張って書き上げたことで、次への仕事に繋がっていったそうです 。
パソコンの前で10時間以上座り続け、ヘルニアやぎっくり腰に悩まされる地味で過酷な執筆の世界 。それを支えているのは、高校時代のバスケットボール部で培った体力とメンタルでした 。
「部活のときに比べたら、今は息ができているだけマシ(笑)。あの辛さに比べれば、徹夜が続いても『あともう10分粘ったら、もっといいセリフが出るかもしれない』と根性で踏ん張れるんです」
自由な県相の校風が与えてくれたもの
吉田さんは県相の魅力を「すごく自由で、多様なオタクを楽しめる学校だった」と語ります 。 当時はまだ将棋ブーム(藤井聡太さんの登場など)の前でしたが、昼休みに将棋盤を挟んで熱中する男子生徒や、マンドリン部など、自分とは全く違うエリアの趣味を持つ面白い友人たちに囲まれていました 。 部活(バスケ)一色にならず、そうした文系の多様なカルチャーを持つ仲間と出会えたことが、様々な人間模様を描く現在の脚本家の仕事において、大きな視野の広がり(幅)に繋がっているそうです 。
県相史コーナー:サッカー部OBが語る爆笑思い出話
後半の歴史を振り返るコーナーでは、19期生の橋さんと20期生の高林正さんが登場しました 。お二人は高校時代、サッカー部の先輩・後輩という間柄で、現在はともに相模原市役所の職員として働いているという、公私ともに深い絆を持つコンビです 。
教室に突如現れたステージ!?先輩の無茶振り
1期違いの先輩後輩ということで、当時は「1個下の後輩は先輩に逆らえない」という絶対的な関係がありました 。 高林さんが1年生の時、19期の先輩たちが校舎1階の日当たりの悪い教室(2年G組かH組)のなかに、なぜか突如「ステージ」を作り上げました 。「おい、歌いに来い」とサッカー部や野球部の後輩たちが次々に呼び出され、トシちゃん(田原俊彦)の『哀愁でいと』などを無理やり踊り付きで歌わされたという、昭和〜平成初期の県相ならではの微笑ましくも破天荒なエピソードが披露されました 。
横浜スタジアムでの激闘!横浜高校との熱い夏
その後、お二人はサッカー部を途中で退部することになりますが、今度は別の先輩から「お前ら部活辞めたなら来い」と誘われ、なんと応援部へ入部します 。 特に思い出深いのは、19期生の最後の夏となった高校野球の神奈川県予選 。当時の県相野球部は非常に強く、横浜スタジアムで強豪・横浜高校と対戦しました(当時のエースは「い」投手) 。 中盤に点差を広げられたものの、一度は同点に追いつくという大盛り上がりの展開に、高林さんは大きな応援旗を持つ「機種(旗手)」としてスタンドから全力でエールを送りました 。惜しくも勝利には届きませんでしたが、「最高の青春の1ページだった」と振り返ります 。
同期の大臣を「ジロー」と呼ぶ仲!?現役生へのメッセージ
また、20期生の話題になると、同期の有名人として政治家の赤間二郎さん(衆議院議員・元大臣)の名前が挙がりました 。現在も大役を担う赤間さんですが、高林さんたち同期の間では今でも親しみを込めて「ジロー」と呼び合える仲なのだとか 。こうした一生モノの繋がりができるのも、県相の大きな魅力です 。
最後に、相模原市役所で働くお二人から、現役の高校生に向けて温かいメッセージが送られました 。
「政治家(赤間さん)のように国を引っ張る仕事も素晴らしいですが、地元の地域に貢献する市役所の仕事も非常にやりがいがあります。現役の皆さんも、将来の職業選択の1つとして、ぜひ相模原市役所を頭の片隅に候補に入れておいてくださいね」
県相同窓会からのお知らせ
番組の終盤には、同窓会事務局より会員の皆様へ重要な案内が行われました 。
同窓会の主な活動:同窓生の名簿管理、ホームページの管理、現役生の活動支援などを行っています 。
同窓会法の発行:年に1回(12月)、会員の皆様のお手元に届くよう発行しています 。引っ越しなどで住所や氏名が変わった方は、同窓会ホームページの連絡フォームから必ず変更のお手続きをお願いします 。
クラス会・同期会の開催支援:クラス会、学年同期会、部活動の同窓会などを開催する際、事務局から【1人あたり200円】の開催補助金を支給しています 。幹事を予定されている方は、ぜひ同窓会ホームページより事前にご連絡ください 。
広告主の募集:ホームページや同窓会報に広告を掲載してくださる協賛企業・個人の方からのご連絡もお待ちしています 。
【編集部より】 ハッタリからチャンスを掴み取った脚本家・吉田さんの仕事術から、サッカー部OBお二人の爆笑の学生時代トークまで、県相らしい「自由でエネルギッシュな空気」がダイレクトに伝わる素晴らしい放送回でした! 今回のラジオの音声アーカイブは、同窓会の公式ホームページからいつでも何度でもお聴きいただけます 。ぜひ実際の声でお楽しみください。次回の放送もお楽しみに!
※本記事はラジオ放送の音声内容をもとに要約・構成しています 。登場人物の細かなニュアンスや正確な漢字表記などについては、ぜひ実際の音声アーカイブでご確認ください 。