シーズン11 第3回

【GOGO!県相】シーズン11「第3回」

放送内容

神奈川県立相模原高等学校の同窓会がお送りするラジオ番組「Go!Go! 県相」 。シーズン11第3回の放送では、過去の失敗や結果から学び、自己を点検して前に進む「チェック(点検)」をテーマに、大人になってから驚異のパワフルさで夢を叶え続ける19期生の卒業生をスタジオにお迎えしました 。
今回のゲストは、自営業として再就職支援のキャリアコンサルタントを務めながら、歌手としても活動されている上村直子(旧姓:杉山)さんです 。一人の「県相OB」として、とにかく自由で楽しかった高校時代の思い出と、30代を過ぎてから猛勉強に目覚めた激動の人生の歩みをたっぷりと語っていただきました 。
科学で連続7点の洗礼と、教卓のすぐ下でゲンコツを喰らったソフトボール部時代
高校時代の上村さんは、「勉強の記憶がほとんどなく、学年で最下位を争うレベルだった」とあっけらかんと振り返ります 。入部したソフトボール部は常に人数が足りず、いつもギリギリの人数でハラハラしながら白球を追いかける日々でしたが、その泥臭い部活付けの毎日こそが最高に楽しい思い出となりました 。
毎日のように朝練に励んでいたため、その後の授業時間は睡魔との戦いでした 。一番前の席になった際、「教卓のすぐ下なら、先生の死角になって寝ていても見えないだろう」と下を向いて寝たふりをしていたところ、地歴の厳しい石川先生の手が伸びてきて頭にゲンコツを食らったという、今だから笑える失礼極まりない珍事件を大暴露 。さらに、定期テストの科学では、中間・期末・中間と「3回連続で7点」という衝撃的な点数を叩き出し、当時の倉田先生から「次の期末で平均点以上を取らないと進級させられない」と通告されるなど、進学校の枠に囚われない自由すぎる青春を駆け抜けました 。
2児の母からFPの猛勉強へ、そして日本武道館を目指す歌手への転身
高校卒業後、勉強が嫌いだった上村さんは大学へは進学せず、当時では数少なかった「就職(一般事務のOL)」の道を自ら選択しました 。結婚をして2人の子どもを出産した後、30代半ばを迎えた頃に「自分の将来のお金を設計する仕事がしたい」と、人生で初めて勉強への情熱に目覚めます 。子育ての合間を縫って猛勉強を重ね、見事にファイナンシャルプランナーやキャリアコンサルタントの資格を取得 。現在は山梨県やZoomを舞台に、再就職に悩む人々の相談に乗るどっぷりと人と関わる仕事にやりがいを感じています 。
さらに上村さんの挑戦はこれだけに留まりません 。昔から大好きだった「歌」を40代になってから本格的に習い始めると、夢を現実にするアチーバスというゲームの大会をきっかけに「3年後に日本武道館のステージで歌う」という壮大な目標を掲げます 。その情熱が実を結び、自分で作詞作曲したオリジナル曲がなんとカラオケのDAMで配信されるなど、プロの歌手としての顔も手に入れました 。「人生の折り返し地点を過ぎても、やり残したことがあるなら十分に挑戦していける」と語る上村さんの力強い言葉は、多くの同窓生の胸を打ちました 。
【同窓会コーナー】学区調整とアテストの記憶、そして数学20点・衝撃の赤点補習
番組後半の同窓会コーナーでは、29期の染谷公平さんと33期の南篤史さんが、久しぶりの2人そろっての収録にホッとしながら、4年目を迎えたラジオの放課後トークを展開しました 。
今回は「県相への合格ゾーン」をテーマに、今だから言える泥臭い受験エピソードを暴露 。染谷さんの時代は相模原が南部と北部の学区に分かれており、南部学区(麻溝台中出身)からは1つの公立中学から5人ほどしか合格できない非常に狭き門だったため、ギリギリのラインで滑り込んだ記憶を回想 。さらに、かつて神奈川の全中学生を震え上がらせた独自の共通テスト「アテスト」という単語が飛び出すと、他県の人には全く伝わらないローカルな思い出として大いに盛り上がりました 。
一方、北部学区(上溝中出身)の南さんは、中2の秋をピークに成績が下がり続けた伸び悩みゾーンだったと告白 。当時は生徒会長という肩書を武器に内申のやらしい恩恵を受けながらなんとか合格したものの、入学直後におこなわれた最初の数学の中間テスト(200点満点)で、わずか「20点」という衝撃の赤点を叩き出してしまいます 。県相では赤点を取ると部活への参加が禁止されるため、放課後はナイター設備のグラウンドを横目に涙を呑んで補習室へ直行 。「練習の終わり際に『補修で遅れました』と合流するのが本当に恥ずかしくて辛かった」と、ほろ苦いサッカー部時代の洗礼をさらけ出し、笑いに包まれたままコーナーを締めくくりました 。
【同窓会事務局からのお願い】
住所や氏名、連絡先が変更になった方は、大切な同窓会報や案内を確実にお手元へお届けするため、同窓会ホームページ内の「住所変更フォーム」よりお早めにお知らせください 。上村さんのように、一度天先不明になってから数年ぶりの同窓会をきっかけに再び母校の輪に繋がるケースも増えています 。
また、卒業生同士の絆を強固に繋ぎ直すため、同期会や部活動のOB・OG会を開催される幹事の皆さまには、案内状の通信費などの開催支援金として「1人当たり200円の補助金」を支給しています 。5月に無事開催された同窓会総会の報告と共に、一生モノの仲間たちと集まる際には、ぜひホームページからこの制度をうまく活用してくださいね 。