シーズン10 第8回

【GOGO!県相】シーズン10「第8回」

放送内容

神奈川県立相模原高等学校の同窓会がお送りするラジオ番組「Go!Go! 県相」 。シーズン10第8回の放送では、秋の叙勲で瑞宝双光章を受章された3期生の大先輩たちの嬉しいニュースに沸く母校の話題や、コロナ禍の制約に負けず受験へと立ち向かう現役生へのエールを交えながら、社会人1年目を迎えたお若い50期生の卒業生をスタジオにお迎えしました 。
今回のゲストは、2016年に県相を卒業し、現在は薬局業界向けのシステムを開発する企業に勤務されている長島杏佳さんです 。入社以来、在宅勤務が中心という激動の社会人生活を送りながらも、何事にも全力で取り組んだ濃密な学生時代と、今のアドバイスをたっぷりと語っていただきました 。
吹奏楽部から卓球部への転身と、佐相監督に教わった本気のソフトボール
中学時代は吹奏楽部で楽器を演奏していた長島さんですが、高校進学を機に、全くの未経験から卓球部へと入部しました 。中学時代に運動部が外でハラハラと汗を流す姿に憧れたことや、授業で触れた卓球の楽しさが決め手となり、白球を粘り強く追いかける新たな挑戦をスタートさせました 。理系クラスに進んだ長島さんは、文章を読むよりも数字を扱うことが得意で、日々数字と向き合う現在のITの仕事にもその素養が活かされています 。
高校生活の中で特に強烈に印象に残っているのは、野球部を強豪へと導いた佐相監督による体育の授業です 。高校2年生の時の担任でもあった佐相先生は、体育のソフトボールの授業において、まるで本物の野球部員を育成するかのような熱血指導を展開 。バットの持ち方から基礎を本格的に叩き込まれ、授業だからと一切妥協しない先生の本気の姿勢は、今でも忘れられない思い出となっています 。
また、県相ならではのユニークな学習文化として、職員室前の廊下に設置された通称「攻め机(せめづくえ)」の存在を振り返りました 。テスト前になると自発的に生徒たちが集まるこのスペースで、長島さんも苦手だった数学のわからない問題を職員室から先生を呼び出しては熱心に質問し、克服に繋げました 。「何事にも手を抜かず全員が全力で取り組む県相の環境が、大きな刺激になった」と語る長島さんは、受験を控える中学生に向けて「色々な教材に手を出すのではなく、同じ問題を繰り返し書いて体で慣れることが一番の近道」と、実体験に基づく確かなアドバイスを寄せてくれました 。
箱根駅伝の感動から青学マネージャーへ、そして12月発送の新たな会報
長島さんの挑戦の物語は、青山学院大学(相模原キャンパス)進学後にさらなる花を咲かせます 。幼い頃に家族と沿道で応援した箱根駅伝の「一瞬で沿道を巻き込み、これまでの努力が伝わってくる一瞬の感動」が忘れられず、憧れの青学陸上競技部・長距離ブロックのマネージャーの門を叩きました 。原晋監督が率いるチームはまさに黄金期で、お正月の箱根路で優勝を重ねていく華やかな舞台裏には、マネージャーとしてのシビアで一切手が抜けない徹底したサポート業務の日々がありました 。「大学での4年間を通じて、どんなに多忙な状況でも諦めずに最後までやり抜く心構えが身についた」と語り、思い出の曲であるMr.Childrenの『GIFT』をリクエストしました 。
番組後半の同窓会コーナーでは、28期の寺田ひろみさんが初めてナビゲーターとして登場し、13期の平岩夏木さんと共に、12月1日に発送される「同窓会新聞(第35号)」の最新情報をお届けしました 。これまでの新聞紙から、表紙が鮮やかなカラーの冊子形式へとリニューアルされて3回目を迎える今回の会報 。表紙には、教室に掲げられた伝統の「冷節・審議・根性」の文字や昔ながらの黒板が味わい深く写し出されています 。
紙面では、科学の甲子園で大活躍を見せる科学研究部の特集や、今回ゲストとして登場した長島さんをはじめとする4人の多彩な卒業生のインタビューが写真付きで紹介されています 。また、同窓会が主催するクラス会やOB会への「1人当たり200円の通信費補助金制度」の活用法や、12月12日に完全予約制(前後半各150組)で開催される現役生・中学生向けの学校説明会情報など、母校の未来と繋がる大切なお知らせを共有して番組を締めくくりました 。
【同窓会事務局からのお願い】
住所や氏名、連絡先が変更になった方は、役員一同が真心を込めて編集した大切な同窓会新聞を確実にお手元へお届けするため、同窓会ホームページ内の「住所変更フォーム」よりお早めにお知らせください 。
また、同窓会新聞に同封されている振込用紙からは、現役生たちの部活動支援や本番組の維持に関わる「活動維持費(1,000円以上)」の納入を受け付けています 。1万6000人を超える卒業生の皆さまの温かいお気持ちが、後輩たちの未来を支える大きな力となりますので、ぜひご理解とご協力をよろしくお願いいたします 。