県相同窓会会報 第36号(2021年12月発行)要約
会長・校長挨拶:コロナ禍の試練と教育の進化
コロナを乗り越えて(佐藤功岳 会長)
1年延期された東京オリンピックでの選手たちの努力に感銘を受けつつ、コロナ禍で制限を余儀なくされた母校の現状を憂慮。人生の節目である卒業式や入学式、部活動の大会が通常通り開催できないやるせなさを共有しながら、県相三信条の「根性」でこの悪環境を乗り越え、明日に向かって躍進してほしいと激励しています。
教育の新しい波と「切磋琢磨」(平田智則 校長)
「学力向上進学重点校エントリー校」の指定継続に加え、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の取組が本格化しています。コロナ禍でICT活用が急速に進み、リモートHRやクラウド課題配信が定着。また、A棟の耐震工事に伴い、思い出の「枯山水」庭園や樹木の伐採など校舎の景観が変わりつつありますが、変化の中でも「生徒の声が響く場所」としての学校を守り抜く決意を述べています。
クラブ活動近況報告:バドミントン部
「応援される部活」を目指して(渡邊祥多 部長)
平成24年に部へ昇格したバドミントン部は、現在20名の部員が在籍。本校体育館が他部活と併用のため、平日は近隣の小学校体育館や校門付近で練習に励むという厳しい環境にあります。指導者が不在の中、自分たちでメニューを考案する自主性を重視。市民選手権でのベスト4進出を弾みに、「男女ともに県大会出場・ベスト8」という目標を掲げています。
卒業生をたずねて:各界のフロントランナー
伝統校の運営と一生懸命の教え:長澤博さん(3期)
本年4月に学校法人光明学園の理事長に就任。100年を超える歴史の重みを感じつつ、剣道部で養った根性を糧に職務に邁進しています。東京五輪スケートボード競技に出場した白井空良選手(55期卒)の努力を称えつつ、現役生へも一生懸命な高校生活を期待しています。
障害者の夢をかなえるために:光枝茉莉子さん(35期)
一般社団法人アプローズ代表理事。都庁勤務を経て、障害者の経済的自立を支援する事業を起業。運営するフラワーショップでは、2020東京パラリンピックのメダリスト用ブーケ作成に携わるなど、高いクオリティの仕事を通じて社会貢献を実現しています。
火災予防と災害対応の最前線:川上直輝さん(42期)
相模原市消防局に勤務。火災現場での活動だけでなく、スプリンクラー等の設備検査を行う「査察指導」の重要性を説いています。熱海市土砂災害での救助活動を経験し、市民の安心安全を守るために「心を燃やして」職務に励む日々を報告しています。
宮崎の地から言葉を紡ぐ:澁谷祐太朗さん(50期)
MRT宮崎放送のアナウンサーとして活躍中。野球部OBとして培った経験を活かし、野球実況やニュース番組のキャスターを務めています。球児一人ひとりのワンシーンを大切にする言葉選びにやりがいを感じ、宮崎から母校へエールを送っています。
同窓会活動・事務局からのお知らせ
ラジオ番組「GO,GO,県相!」放送中
FM HOT 83.9にて、毎月第2木曜日に放送。佐相監督や現役野球部員、吹奏楽部などが出演し、「県相生あるある」や思い出話で盛り上がっています。放送内容は公式ウェブサイトのアーカイブからも聴取可能です。
公式ホームページと活動維持費
同窓会ホームページがリニューアルされ、より使いやすくなりました。運営を支える活動維持費(年1,000円以上)の納入について、引き続き会員皆様の温かいご支援をお願いしております。
事務局から:定期総会とクラス会支援
令和4年度定期総会を2022年5月22日に開催予定。また、クラス会開催の際には一人当たり200円の通信費補助を行っています。詳細はホームページをご確認ください。