放送内容
神奈川県立相模原高等学校の同窓会がお送りするラジオ番組「Go!Go! 県相」 。シーズン14第4回の放送では、現在の県相の教壇に立ち、部活動で輝かしい実績を支えている先生をゲストにお迎えしました !
今回のゲストは、県相で公民の授業を担当し、英語ディベート部の顧問を務められている林弘一先生です 。先月の放送で現役部員たちから「とにかく凄い先生がいる」と名前が挙がった林弘一先生に、部活の誕生秘話から、世界と戦う生徒たちへの熱い思いまでたっぷりと伺いました 。
この記事では、番組内で盛り上がったエピソードをピックアップしてお届けします。
専門外からのスタート!手探りで築いた英語ディベートの土台
前任の厚木高校で10年間教鞭を執った後、県相に赴任して6年目を迎えた林弘一先生 。実は林弘一先生のご専門は英語ではなく、社会科の「公民」です 。
そんな先生が英語ディベートに関わるようになったのは約10年前のこと 。神奈川県教育委員会が特定の学校を学力重点校に指定し、英語ディベート(PDA形式)の研修会を開くことになった際、当時の校長から「やってみろ」と指示を出されたのがきっかけでした 。ディベートの経験も知識もない状態から、他校の名物先生たちに教えを請うなどして必死に勉強を重ね、生徒たちへ指導するスタイルを確立していったそうです 。
その後、県相へ赴任した林弘一先生ですが、当時の県相にはまだ英語ディベート部がありませんでした 。そこで有志の生徒を集めて活動をスタートしたところ、自ら考えて英語を話すポテンシャルを持った生徒が非常に多く、驚かされたと振り返ります 。
世界大会準優勝の快挙と、顧問の愛称「スナックティーチャー」
林弘一先生の熱心な指導のもと、英語ディベート部は驚異的な成長を遂げます。今年1月に行われた「PDA世界交流大会(世界大会)」では、並み居る強豪校を相手に予選を全体2位で通過し、見事「準優勝」という歴史的な快挙を達成しました !
中学時代からディベートに触れている中高一貫の私立校が有利とされる世界において、高校から本格的にスタートした普通の公立高校生が世界に通用することを証明した瞬間でした 。今では頼もしい先輩が後輩を指導する美しい縦の繋がりができているため、林弘一先生は「1年生の指導は上級生がやってくれるので安心です」と目を細めます 。
そんな部活動のモチベーション維持に一役買っているのが、林弘一先生が毎週ドラッグストアで大量に買い込んでくるお菓子の存在です 。昼休みや練習の合間に部員たちが勝手に持って行って楽しく食べられるようにと用意しているため、生徒たちからは親しみを込めて「スナックティーチャー」と呼ばれているという、温かくユーモラスな一面も明かされました 。
英語喋るだけではダメ。「中身」を持って世界へ羽ばたけ
林弘一先生は、高校生が英語ディベートに取り組む意義について、非常に深い視点を持たれています 。
競技では、15分〜20分前に初めてテーマと賛成・反対の立場が言い渡されます 。そのため、普段から経済や社会的なニュースに興味を持ち、なおかつ物事を中立な目で見つめる癖がついていなければ、瞬時に意見を組み立てることはできません 。
「これからの時代、ただ英語が流暢に喋れるだけでは世界で通用しない。大切なのは語る中身があること」と林弘一先生は断言します 。世界のアジア諸国では、若者たちが凄まじい語学力と発言力を持って海外へ飛び出しています 。日本の子供たちが世界に出たときに、物怖じせずに対等に議論の輪へ加われる土台を作ることこそが、この部活動の真の目的であり意義なのだと熱く語ってくださいました 。
全国の新学校の気質を知る林弘一先生から見ても、「県相生の勉強と部活に真面目にひたむきに取り組む姿勢は、全国トップクラスに素晴らしい」と太鼓判を押され、これからの母校の発展に大きな期待を寄せる収録となりました 。
【同窓会コーナー】5月総会承認・石井新体制スタートの報告
番組後半の県相コーナーでは、5月の定期総会にて正式に承認された同窓会役員の新体制について、改めて詳細が報告されました 。
新会長: 石井光行さん(14期)
新副会長: ナツきさん(13期)、椎橋薫さん(19期)、染谷公平さん(29期)
新会計: 清水さん(35期)
この新体制のほか、6名の常任理事、7名の理事、2名の監事(漢字役)が決定し、新たな同窓会運営が本格的に始動しています 。これまで約40年近くにわたり大黒柱として同窓会を支えられた第1期生の佐藤工学会長は名誉会長へ、前副会長の佐藤さん・長沢さん(3期)は相談役へと就任され、新世代を温かくバックアップしてくださる体制が整いました 。
【同窓会事務局からのお願い】
住所や氏名が変更になった方は、同窓会ホームページの「連絡フォーム」よりお知らせください 。年2回(12月発行を含む)皆様のお手元にお送りしている大切な同窓会報を確実にお届けします 。
また、クラス会、学年同期会、部活動の同窓会などを開催する際は、開催支援として1人当たり200円の補助を行っています 。企画されている方は、どうぞお気軽に同窓会事務局までご連絡ください 。
今回のゲストは、県相で公民の授業を担当し、英語ディベート部の顧問を務められている林弘一先生です 。先月の放送で現役部員たちから「とにかく凄い先生がいる」と名前が挙がった林弘一先生に、部活の誕生秘話から、世界と戦う生徒たちへの熱い思いまでたっぷりと伺いました 。
この記事では、番組内で盛り上がったエピソードをピックアップしてお届けします。
専門外からのスタート!手探りで築いた英語ディベートの土台
前任の厚木高校で10年間教鞭を執った後、県相に赴任して6年目を迎えた林弘一先生 。実は林弘一先生のご専門は英語ではなく、社会科の「公民」です 。
そんな先生が英語ディベートに関わるようになったのは約10年前のこと 。神奈川県教育委員会が特定の学校を学力重点校に指定し、英語ディベート(PDA形式)の研修会を開くことになった際、当時の校長から「やってみろ」と指示を出されたのがきっかけでした 。ディベートの経験も知識もない状態から、他校の名物先生たちに教えを請うなどして必死に勉強を重ね、生徒たちへ指導するスタイルを確立していったそうです 。
その後、県相へ赴任した林弘一先生ですが、当時の県相にはまだ英語ディベート部がありませんでした 。そこで有志の生徒を集めて活動をスタートしたところ、自ら考えて英語を話すポテンシャルを持った生徒が非常に多く、驚かされたと振り返ります 。
世界大会準優勝の快挙と、顧問の愛称「スナックティーチャー」
林弘一先生の熱心な指導のもと、英語ディベート部は驚異的な成長を遂げます。今年1月に行われた「PDA世界交流大会(世界大会)」では、並み居る強豪校を相手に予選を全体2位で通過し、見事「準優勝」という歴史的な快挙を達成しました !
中学時代からディベートに触れている中高一貫の私立校が有利とされる世界において、高校から本格的にスタートした普通の公立高校生が世界に通用することを証明した瞬間でした 。今では頼もしい先輩が後輩を指導する美しい縦の繋がりができているため、林弘一先生は「1年生の指導は上級生がやってくれるので安心です」と目を細めます 。
そんな部活動のモチベーション維持に一役買っているのが、林弘一先生が毎週ドラッグストアで大量に買い込んでくるお菓子の存在です 。昼休みや練習の合間に部員たちが勝手に持って行って楽しく食べられるようにと用意しているため、生徒たちからは親しみを込めて「スナックティーチャー」と呼ばれているという、温かくユーモラスな一面も明かされました 。
英語喋るだけではダメ。「中身」を持って世界へ羽ばたけ
林弘一先生は、高校生が英語ディベートに取り組む意義について、非常に深い視点を持たれています 。
競技では、15分〜20分前に初めてテーマと賛成・反対の立場が言い渡されます 。そのため、普段から経済や社会的なニュースに興味を持ち、なおかつ物事を中立な目で見つめる癖がついていなければ、瞬時に意見を組み立てることはできません 。
「これからの時代、ただ英語が流暢に喋れるだけでは世界で通用しない。大切なのは語る中身があること」と林弘一先生は断言します 。世界のアジア諸国では、若者たちが凄まじい語学力と発言力を持って海外へ飛び出しています 。日本の子供たちが世界に出たときに、物怖じせずに対等に議論の輪へ加われる土台を作ることこそが、この部活動の真の目的であり意義なのだと熱く語ってくださいました 。
全国の新学校の気質を知る林弘一先生から見ても、「県相生の勉強と部活に真面目にひたむきに取り組む姿勢は、全国トップクラスに素晴らしい」と太鼓判を押され、これからの母校の発展に大きな期待を寄せる収録となりました 。
【同窓会コーナー】5月総会承認・石井新体制スタートの報告
番組後半の県相コーナーでは、5月の定期総会にて正式に承認された同窓会役員の新体制について、改めて詳細が報告されました 。
新会長: 石井光行さん(14期)
新副会長: ナツきさん(13期)、椎橋薫さん(19期)、染谷公平さん(29期)
新会計: 清水さん(35期)
この新体制のほか、6名の常任理事、7名の理事、2名の監事(漢字役)が決定し、新たな同窓会運営が本格的に始動しています 。これまで約40年近くにわたり大黒柱として同窓会を支えられた第1期生の佐藤工学会長は名誉会長へ、前副会長の佐藤さん・長沢さん(3期)は相談役へと就任され、新世代を温かくバックアップしてくださる体制が整いました 。
【同窓会事務局からのお願い】
住所や氏名が変更になった方は、同窓会ホームページの「連絡フォーム」よりお知らせください 。年2回(12月発行を含む)皆様のお手元にお送りしている大切な同窓会報を確実にお届けします 。
また、クラス会、学年同期会、部活動の同窓会などを開催する際は、開催支援として1人当たり200円の補助を行っています 。企画されている方は、どうぞお気軽に同窓会事務局までご連絡ください 。