シーズン11 第9回

【GOGO!県相】シーズン11「第9回」

放送内容

神奈川県立相模原高等学校の同窓会がお送りするラジオ番組「Go!Go! 県相」 。シーズン11第9回の放送では、母校の掲げる「県相8つのC」の最後を飾る「コミット(責任を持って関わる)」をテーマに 、相模原市消防局の相原分署で消防隊として勤務されている42期生の川上直輝さんをゲストにお迎えしました 。24時間勤務を終えたばかりの足でスタジオへ駆けつけ、全力で部活と遊びに打ち込んだ高校時代の思い出をたっぷりと語っていただきました 。
100点満点で「物理3点」の洗礼と、男子6人で死守したバレーボール部
小学校2年生からずっと相模原で育ってきた川上さんは、県相では中学から続けていたバレーボール部へと入部しました 。しかし、当時の男子バレーボール部は川上さんの学年の同級生がわずか6人しかいないという非常にギリギリの状況でした 。バレーボールは6人でプレイするスポーツのため、誰か1人でも欠ければ試合に出場できなくなるという環境の中、固い結束力で3年間活動を続けました 。
学校生活では「勉強は全くせずに、部活と遊びを全力で楽しんでいた」と振り返る川上さん 。3年生からは文系クラスへ進みますが、2年生の時に理系科目の「物理」を選択してしまうという失敗をやらかします 。全く理解が追いつかないまま臨んだ定期テストでは、100点満点中わずか「3点」という衝撃的な点数を叩き出してしまいました 。「それでも優しい先生のおかげで無事に進級できました」と語る川上さんですが、高校3年生の時には学年の体力測定で見事1位を獲得するなど、自慢の身体能力を誇っていました 。
受験期のストレスを吹き飛ばした昼休みの非公式大会「コパ県相」
そんな川上さんが、体育祭や文化祭といった公式行事以上に鮮烈に印象に残っていると熱弁するのが、3年生の昼休みに自主開催されていたサッカー大会、通称「コパ県相」の思い出です 。
この大会は、受験勉強のプレッシャーでストレスが溜まっていた3年生の男子生徒たちが、自分たちの力で企画して始めたクラス対抗のリーグ戦でした 。学校の公式行事や体育の授業ではなく、ただの遊びではありましたが、川上さんたちはチャイムが鳴ると同時にお弁当を猛スピードで胃袋にかき込み、一目散にグラウンドへとダッシュ 。クラスの威信をかけてトーナメントを戦い抜き、泥まみれになって勝利を目指しました 。「あの受験期にみんなで本気になって遊んだ時間は本当に最高でした」と語る通り、こうした自由な活動が許される県相の懐の深い校風が今でも大好きだと語ってくれました 。
その後、川上さんは明治大学法学部へと進学 。当初は司法試験を目指したものの、周囲の本気の熱量に圧倒されてわずか1週間でその道を断念しましたが 、大学時代の公民館でのアルバイトをきっかけに「人の役に立つ仕事がしたい」と一念発起し、消防職の試験を突破しました 。現在では中堅として消防車の運転や放水を任されており、「子供たちが手を振ってくれるヒーローになれるよう、やりがいを持って働いています」と力強く語ってくださいました 。
【同窓会コーナー】お手元に届く「同窓会報」と、地域で活躍する卒業生の「自薦他薦」
番組後半の同窓会コーナーでは、29期の染谷耕平さんと33期の南淳さんの名コンビが登場し、息の合った掛け合いを披露しました 。
今回は、全国の卒業生へ発送されたばかりの「同窓会新聞」の話題で大盛り上がり 。バドミントン部の紹介やアナウンサーとして活躍する同窓生の特集などが紹介されました 。染谷さんからは「同窓会は、皆さまからお寄せいただく大切な寄付金によって会報の発行や現役生の部活動支援が成り立っています 。振込用紙の一言コメントを読むのも事務局の楽しみですので、ぜひ今年も温かい応援をお願いします」と呼びかけました 。
また、著名人だけでなく、市役所や地域の自治会、小学校のPTA会長など、地元の相模原で「実は私、県相出身なんです」と隠れて街を支えている人材が非常に多いことに着目 。染谷さんと南さんは「ラジオや新聞に出てくれる地元密着の同窓生を必死に探しています 。我こそはという自薦や他薦をお待ちしています!」と、次なるゲストの発掘に向けて声を大にして締めくくりました 。
【同窓会事務局からのお願い】
住所や氏名、連絡先が変更になった方は、大切な同窓会報や案内を確実にお手元へお届けするため、同窓会ホームページの「住所変更フォーム」よりお早めにお知らせください 。
また、同期会や部活動のOB・OG会を開催される幹事の皆さまには、同窓会から案内状の通信費などの開催支援金として「1人当たり200円の補助金」を支給しています 。事前申請の手順についてもホームページに詳しく掲載されていますので、久しぶりに顔を合わせれば一瞬で10代の距離感に戻って盛り上がれる一生モノの仲間たちと集まる際には、ぜひうまく活用してくださいね 。