放送内容
神奈川県立相模原高等学校の同窓会がお送りするラジオ番組「Go!Go! 県相」 。シーズン12の締めくくりとなる第12回の放送では、母校のグラウンドや校舎で今まさに青春を謳歌している現役の1年生たち、そして地元を支えるOBの先輩がそれぞれの熱い想いを語ってくださいました 。
前半は、1月の地元のロックフェスで見事に頂点を極めた軽音楽部の若き才能たちが登場 。後半は、久しぶりのスタジオ登板となった33期生の南篤史さんが、大人になってから改めて実感した「県相の部活動が持つ一生モノの繋がり」についてユーモアたっぷりに語るワンマントークをお届けします 。
この記事では、番組内で盛り上がったエピソードをピックアップしてご紹介します。
クラスの絆から生まれた「せんとらる」!ハッタリと情熱で掴んだロックフェス1位
スタジオに元気よく入ってきてくれたのは、県相の軽音楽部に所属する1年生バンド「せんとらる」のメンバー6人です 。ベース・コーラス、ドラム、ギター2人、ボーカル、キーボードという息の合ったフル編成で活動しています 。
ユニークなバンド名の由来を尋ねると、メンバー全員が「C組」と「E組」の生徒であることから、それぞれの頭文字であるCとEから始まる英単語を辞書で調べ、中央を意味する「セントラル」に決まったという微笑ましい結成秘話を明かしてくれました 。最初は「センチュリー(世紀)」などの候補もありましたが、今ではこの名前が最高のトレードマークになっています 。現在、県相の軽音楽部には約50名もの部員が在籍しており、視聴覚室やその準備室に用意された3つのステージを15以上のバンドがローテーションで共有しながら、非常に恵まれた環境で日々技術を磨いています 。
そんな「せんとらる」のメンバーたちは、今年1月22日に開催された「相模原ロックフェスティバル」に出場 。並み居る実力派バンドの中で、なんと来場者による投票で見事「人気ナンバーワンバンド」の栄冠を勝ち取りました ! 実はステージの途中、メンバーの1人が演奏の合間を縫って「投票用紙のセントラルの欄に、ぜひチェックをピッピッとお願いします!」と客席に向けて猛烈にアピールを敢行 。その姿を見た他のメンバーも「これはもう、腹を括ってぶちかますしかない!」と魂の火がつき、圧倒的なパフォーマンスを披露して見事に有言実行の結果を手に入れました 。番組内では、彼らが自ら作曲を手がけたキレキレで疾走感あふれる最高のオリジナル曲『リンジンズダンス』の生音源がオンエアされ、スタジオを大いに沸かせました 。
70分授業に部活、そして塾!「頼り・頼られる」県相の最高の居心地
現役の1年生である彼らの日常を深掘りすると、現代の県相生の凄まじい「文武両道」のリアルが見えてきました 。
現在の県相の授業は、かつての50分から20分拡大された「70分授業」が導入されており、それを毎日5時間しっかりとこなしています 。授業が終わるとそこから2時間は部活動に没頭し、さらにメンバーの3分の1は放課後にそのまま塾へと直行する日々を送っています 。「勉強も部活も両方とも高いレベルで妥協せずに努力できる環境が、本当に楽しい」と、過酷なスケジュールを笑顔で語る姿には脱帽するばかりです 。 また、スマートフォンが授業中の調べ学習における必須アイテムとして活用されているなど、新時代の自由な校風の魅力も語られました 。
さらに、彼らが口を揃えて語ったのが「県相の居心地の良さ」です 。中学時代は周囲から頼られる学級委員やリーダータイプの生徒ばかりが集まっているため、高校に入ると良い意味で肩の荷を下ろすことができます 。お互いが優秀で優しく、困った時には素直に頼り合える仲間だからこそ、気まずい緊張感を持たずに自分磨きに集中できるという、伝統校ならではの温かい人間関係が今も変わらず教室に流れていました 。
3月2日に控える学年最後の学年末テストに向けて「お休み期間は本気で勉強モードに切り替える」と語る彼らは、まさに伝統の教訓「冷節・審議・根性」を体現する頼もしい存在です 。
【同窓会コーナー】33期・南篤史さんが語る「部活とセットで覚える名前」の法則
番組後半の同窓会コーナーでは、常任理事の南篤史さん(33期)が久しぶりにマイクの前に登場しました 。
南さんはまず、自身の仕事現場である相模原市内の各中学校へ事務用品の納品に赴く際、ふと頭をよぎったという高校時代の「出身中学ごとの派閥やパワーバランス」の思い出話でトークをスタート 。南さんの在学当時は、陽気でエネルギッシュな生徒が固まっていた「大沢中学校」や「田名中学校」、「北中学校」出身のグループが凄まじい存在感を放っており、新入生歓迎のバレーボール大会で仮装をして大ハッスルしたり、文化祭や体育祭の主役をかっさらっていった記憶を独自の偏見とユーモアを交えて振り返りました 。ご自身は「上溝中学校」の出身で、大人しい生徒が多かったため、練習試合の移動の際などは大沢中や田名中の圧倒的なパワーに少し気圧されていたという爆笑エピソードを披露してくれました 。
そんな南さん、去年、地元の相模原産業創造センター(SIC)の広報誌やタウンニュースの紙面に顔写真付きで大きく取り上げられ、一瞬だけ地元の有名人になった時期がありました 。するとある日、会社の事務所に某銀行の行員がアポなしでふらりと営業にやってきます 。忙しい最中だったため、南さんが少し冷やし気味に対応しようとしたところ、その行員が突然「俺のこと、覚えてる?」とニヤリ 。
「3年の時に何組だった誰々だよ」と言われても最初は全くピンとこなかった南さんですが、相手が「俺、ハンドボール部の」と口にした瞬間、脳内の霧が一気に晴れて「ああっ!あの時の!」と当時の記憶が鮮烈に蘇ったそうです 。 「不思議なもので、何年経っても『何組の誰々』という記憶はあやふやなのに、部活の名前とセットになると一瞬で10代の距離感に戻れる。部活動に100%の力で打ち込んだという共通の絆は、卒業して10年、25年が経った大人たちの社会でも、一瞬で信頼のネットワークを繋いでくれる一生モノのパスポートになります」と、現役生たちに向けて部活をやり切ることの大切さを熱く語りかけました 。
今年度無事に卒業を迎えた57期生・269人の新しい仲間たちの門出を祝い、3年後に控える「同窓会創立60周年記念イベント」に向けて、これからも世代の垣根を超えて同窓会をさらに熱く盛り上げていきましょう !
【同窓会事務局からのお願い】
住所や氏名、連絡先が変更になった方は、大切な同窓会新聞(会報)を全国のご自宅へ確実にお届けするため、同窓会ホームページの「住所変更フォーム」よりお早めにお知らせください 。ホームページ上では、今回紹介された「せんとらる」が1位に輝いたフェスの模様や過去のラジオ音源、会報の貴重なバックナンバーなどもいつでも手軽に楽しむことができます 。
また、クラス会や学年単位での同期会、部活動のOB・OG会を開催される幹事の皆さまには、同窓会から通信費の開催支援として「1人当たり200円の補助金」を支給しています 。詳しい申請手順についてもホームページに掲載されていますので、ぜひうまく活用して仲間との再会を楽しんでくださいね 。
前半は、1月の地元のロックフェスで見事に頂点を極めた軽音楽部の若き才能たちが登場 。後半は、久しぶりのスタジオ登板となった33期生の南篤史さんが、大人になってから改めて実感した「県相の部活動が持つ一生モノの繋がり」についてユーモアたっぷりに語るワンマントークをお届けします 。
この記事では、番組内で盛り上がったエピソードをピックアップしてご紹介します。
クラスの絆から生まれた「せんとらる」!ハッタリと情熱で掴んだロックフェス1位
スタジオに元気よく入ってきてくれたのは、県相の軽音楽部に所属する1年生バンド「せんとらる」のメンバー6人です 。ベース・コーラス、ドラム、ギター2人、ボーカル、キーボードという息の合ったフル編成で活動しています 。
ユニークなバンド名の由来を尋ねると、メンバー全員が「C組」と「E組」の生徒であることから、それぞれの頭文字であるCとEから始まる英単語を辞書で調べ、中央を意味する「セントラル」に決まったという微笑ましい結成秘話を明かしてくれました 。最初は「センチュリー(世紀)」などの候補もありましたが、今ではこの名前が最高のトレードマークになっています 。現在、県相の軽音楽部には約50名もの部員が在籍しており、視聴覚室やその準備室に用意された3つのステージを15以上のバンドがローテーションで共有しながら、非常に恵まれた環境で日々技術を磨いています 。
そんな「せんとらる」のメンバーたちは、今年1月22日に開催された「相模原ロックフェスティバル」に出場 。並み居る実力派バンドの中で、なんと来場者による投票で見事「人気ナンバーワンバンド」の栄冠を勝ち取りました ! 実はステージの途中、メンバーの1人が演奏の合間を縫って「投票用紙のセントラルの欄に、ぜひチェックをピッピッとお願いします!」と客席に向けて猛烈にアピールを敢行 。その姿を見た他のメンバーも「これはもう、腹を括ってぶちかますしかない!」と魂の火がつき、圧倒的なパフォーマンスを披露して見事に有言実行の結果を手に入れました 。番組内では、彼らが自ら作曲を手がけたキレキレで疾走感あふれる最高のオリジナル曲『リンジンズダンス』の生音源がオンエアされ、スタジオを大いに沸かせました 。
70分授業に部活、そして塾!「頼り・頼られる」県相の最高の居心地
現役の1年生である彼らの日常を深掘りすると、現代の県相生の凄まじい「文武両道」のリアルが見えてきました 。
現在の県相の授業は、かつての50分から20分拡大された「70分授業」が導入されており、それを毎日5時間しっかりとこなしています 。授業が終わるとそこから2時間は部活動に没頭し、さらにメンバーの3分の1は放課後にそのまま塾へと直行する日々を送っています 。「勉強も部活も両方とも高いレベルで妥協せずに努力できる環境が、本当に楽しい」と、過酷なスケジュールを笑顔で語る姿には脱帽するばかりです 。 また、スマートフォンが授業中の調べ学習における必須アイテムとして活用されているなど、新時代の自由な校風の魅力も語られました 。
さらに、彼らが口を揃えて語ったのが「県相の居心地の良さ」です 。中学時代は周囲から頼られる学級委員やリーダータイプの生徒ばかりが集まっているため、高校に入ると良い意味で肩の荷を下ろすことができます 。お互いが優秀で優しく、困った時には素直に頼り合える仲間だからこそ、気まずい緊張感を持たずに自分磨きに集中できるという、伝統校ならではの温かい人間関係が今も変わらず教室に流れていました 。
3月2日に控える学年最後の学年末テストに向けて「お休み期間は本気で勉強モードに切り替える」と語る彼らは、まさに伝統の教訓「冷節・審議・根性」を体現する頼もしい存在です 。
【同窓会コーナー】33期・南篤史さんが語る「部活とセットで覚える名前」の法則
番組後半の同窓会コーナーでは、常任理事の南篤史さん(33期)が久しぶりにマイクの前に登場しました 。
南さんはまず、自身の仕事現場である相模原市内の各中学校へ事務用品の納品に赴く際、ふと頭をよぎったという高校時代の「出身中学ごとの派閥やパワーバランス」の思い出話でトークをスタート 。南さんの在学当時は、陽気でエネルギッシュな生徒が固まっていた「大沢中学校」や「田名中学校」、「北中学校」出身のグループが凄まじい存在感を放っており、新入生歓迎のバレーボール大会で仮装をして大ハッスルしたり、文化祭や体育祭の主役をかっさらっていった記憶を独自の偏見とユーモアを交えて振り返りました 。ご自身は「上溝中学校」の出身で、大人しい生徒が多かったため、練習試合の移動の際などは大沢中や田名中の圧倒的なパワーに少し気圧されていたという爆笑エピソードを披露してくれました 。
そんな南さん、去年、地元の相模原産業創造センター(SIC)の広報誌やタウンニュースの紙面に顔写真付きで大きく取り上げられ、一瞬だけ地元の有名人になった時期がありました 。するとある日、会社の事務所に某銀行の行員がアポなしでふらりと営業にやってきます 。忙しい最中だったため、南さんが少し冷やし気味に対応しようとしたところ、その行員が突然「俺のこと、覚えてる?」とニヤリ 。
「3年の時に何組だった誰々だよ」と言われても最初は全くピンとこなかった南さんですが、相手が「俺、ハンドボール部の」と口にした瞬間、脳内の霧が一気に晴れて「ああっ!あの時の!」と当時の記憶が鮮烈に蘇ったそうです 。 「不思議なもので、何年経っても『何組の誰々』という記憶はあやふやなのに、部活の名前とセットになると一瞬で10代の距離感に戻れる。部活動に100%の力で打ち込んだという共通の絆は、卒業して10年、25年が経った大人たちの社会でも、一瞬で信頼のネットワークを繋いでくれる一生モノのパスポートになります」と、現役生たちに向けて部活をやり切ることの大切さを熱く語りかけました 。
今年度無事に卒業を迎えた57期生・269人の新しい仲間たちの門出を祝い、3年後に控える「同窓会創立60周年記念イベント」に向けて、これからも世代の垣根を超えて同窓会をさらに熱く盛り上げていきましょう !
【同窓会事務局からのお願い】
住所や氏名、連絡先が変更になった方は、大切な同窓会新聞(会報)を全国のご自宅へ確実にお届けするため、同窓会ホームページの「住所変更フォーム」よりお早めにお知らせください 。ホームページ上では、今回紹介された「せんとらる」が1位に輝いたフェスの模様や過去のラジオ音源、会報の貴重なバックナンバーなどもいつでも手軽に楽しむことができます 。
また、クラス会や学年単位での同期会、部活動のOB・OG会を開催される幹事の皆さまには、同窓会から通信費の開催支援として「1人当たり200円の補助金」を支給しています 。詳しい申請手順についてもホームページに掲載されていますので、ぜひうまく活用して仲間との再会を楽しんでくださいね 。