放送内容
神奈川県立相模原高等学校の同窓会がお送りするラジオ番組「Go!Go! 県相」。シーズン15第2回の放送では、相模原市政の現場で奮闘されている卒業生をお迎えしました!
今回のゲストは、26期生で現在相模原市議会議員(緑区選出)を務める大八木聡さんです。少しひねくれていたという高校時代のエピソードから、人生の転機となったボランティア活動、そして市議会議員としての現在の思いまで、たっぷりと語っていただきました。
この記事では、番組内で盛り上がったエピソードをピックアップしてお届けします。
斜に構えていた高校時代と、受け止めてくれた恩師たち
現在はいつもニコニコしていると言われる大八木さんですが、高校時代はご本人曰く「斜に構えていて、ひねくれた顔をしていた」とのこと。ワンダーフォーゲル部に所属するも生意気で先輩とうまくいかず幽霊部員になり、自己肯定感もあまり高くなかったと振り返ります。
文系で数学や社会が好きで、ひたすら勉強に打ち込んでいた大八木さん。そんな彼を支えたのが、素晴らしい恩師たちとの出会いでした。3年の担任だった秋山哲先生は、生意気な態度も大人の対応で温かく受け止めてくれました。また、国語の高橋先生は、小論文指導で大八木さんが書いた斜に構えた文章を否定せず「面白いね」と肯定的に捉えてくれました。その経験が、現在の文章を書く自信に繋がっているそうです。
阪神・淡路大震災のボランティアが進路を変えた
大学では社会保障論などを学び、大学院へ進む予定だった大八木さんに大きな転機が訪れます。大学3年の1月に起きた阪神・淡路大震災です。
大学の友人のリーダーシップで急遽現地へボランティアに向かい、力仕事をこなす日々。ある日、家を失い自らも被災している中学生から「ボランティアさんも大変やろ、一緒にお風呂入ろう」と自衛隊の仮設風呂に誘われました。自分より大変な状況にあるはずの少年の優しさに触れ、「机上の空論を学んでいる場合じゃない。現場に行きたい!」と強く感じ、急遽進路を方向転換。地元・相模原市役所への就職を決めました。
市役所の「広聴班」から市議会議員へ。「広聴なくして政策なし」
相模原市役所に22年間勤務した大八木さん。最後に担当したのが広聴広報課の「広聴班」でした。ここは市民の声を直接聞く、いわばクレーム担当の部署。「絶対に配属されたくない」と言う人もいる部署でしたが、大八木さんにとっては非常に勉強になる場所でした。
「聴」という字の成り立ちのように、「目を向けて、心を寄せて、耳を傾ける」姿勢を大切にしてきた大八木さん。現在の議員活動においても「広聴なくして政策なし」をキャッチフレーズに、自分と違う意見を持つ人の声にこそ耳を傾けることを意識されています。その後、引退される市議会議員の先生から声をかけられた際も、これまでのご縁に導かれるように即決で議員への道を歩み始めました。
「元気と勇気は使えば増える」。利他で生きる人生
番組の中で、大八木さんが大切にしている言葉を教えていただきました。
一つは「元気と勇気は使えば増える」。自分が元気を出して誰かを応援しても、自分の元気が減るわけではありません。勇気も伝染し、波紋のように広がっていきます。 もう一つは「向き不向きより前向きで」。「苦手だから」と足踏みするより、まずは全力で前向きに取り組んでみることが大切だと言います。
「人生50年と考えれば、これからは余生。ありがたいご縁や過去の出会いへの『恩送り』として、利他の精神で地域や次の世代に良いものを残していきたい」。そう語る大八木さんの熱い思いに、勇気をもらえるお話でした。リクエスト曲は、物事の裏側や優しさを肯定的に捉えていけるというback numberの『水平線』でした。
【同窓会コーナー】新たな試み!「部活動・同好会活動アピールコンペ」
番組後半の県相コーナーは、29期生の染谷さんが担当しました。
同窓会では、現役生の活動を応援する新たな取り組みとして「部活動・同好会活動アピールコンペ」を実施しました。大会での実績だけでなく、普段注目されにくい活動も支援しようという企画です。 英語ディベート部、応援団部、書道部、男子バスケットボール部、野球部が参加し、活動内容や必要な支援を熱くプレゼン。厳正な審査の結果、今回は「持ち運びできる割れない鏡」を希望した応援団部と、男子バスケットボール部に見事補助金が支給されました!この素晴らしい企画は来年も継続予定とのことです。
【同窓会事務局からのお願い】
住所や氏名が変更になった方は、同窓会ホームページの「連絡フォーム」よりお知らせください。年1回(12月)発行の会報を確実にお届けします。 クラス会、学年同期会、部活動の同窓会などを開催する際は、通信費として1人当たり200円の補助を行っています。ぜひ事務局までご連絡ください。
今回のゲストは、26期生で現在相模原市議会議員(緑区選出)を務める大八木聡さんです。少しひねくれていたという高校時代のエピソードから、人生の転機となったボランティア活動、そして市議会議員としての現在の思いまで、たっぷりと語っていただきました。
この記事では、番組内で盛り上がったエピソードをピックアップしてお届けします。
斜に構えていた高校時代と、受け止めてくれた恩師たち
現在はいつもニコニコしていると言われる大八木さんですが、高校時代はご本人曰く「斜に構えていて、ひねくれた顔をしていた」とのこと。ワンダーフォーゲル部に所属するも生意気で先輩とうまくいかず幽霊部員になり、自己肯定感もあまり高くなかったと振り返ります。
文系で数学や社会が好きで、ひたすら勉強に打ち込んでいた大八木さん。そんな彼を支えたのが、素晴らしい恩師たちとの出会いでした。3年の担任だった秋山哲先生は、生意気な態度も大人の対応で温かく受け止めてくれました。また、国語の高橋先生は、小論文指導で大八木さんが書いた斜に構えた文章を否定せず「面白いね」と肯定的に捉えてくれました。その経験が、現在の文章を書く自信に繋がっているそうです。
阪神・淡路大震災のボランティアが進路を変えた
大学では社会保障論などを学び、大学院へ進む予定だった大八木さんに大きな転機が訪れます。大学3年の1月に起きた阪神・淡路大震災です。
大学の友人のリーダーシップで急遽現地へボランティアに向かい、力仕事をこなす日々。ある日、家を失い自らも被災している中学生から「ボランティアさんも大変やろ、一緒にお風呂入ろう」と自衛隊の仮設風呂に誘われました。自分より大変な状況にあるはずの少年の優しさに触れ、「机上の空論を学んでいる場合じゃない。現場に行きたい!」と強く感じ、急遽進路を方向転換。地元・相模原市役所への就職を決めました。
市役所の「広聴班」から市議会議員へ。「広聴なくして政策なし」
相模原市役所に22年間勤務した大八木さん。最後に担当したのが広聴広報課の「広聴班」でした。ここは市民の声を直接聞く、いわばクレーム担当の部署。「絶対に配属されたくない」と言う人もいる部署でしたが、大八木さんにとっては非常に勉強になる場所でした。
「聴」という字の成り立ちのように、「目を向けて、心を寄せて、耳を傾ける」姿勢を大切にしてきた大八木さん。現在の議員活動においても「広聴なくして政策なし」をキャッチフレーズに、自分と違う意見を持つ人の声にこそ耳を傾けることを意識されています。その後、引退される市議会議員の先生から声をかけられた際も、これまでのご縁に導かれるように即決で議員への道を歩み始めました。
「元気と勇気は使えば増える」。利他で生きる人生
番組の中で、大八木さんが大切にしている言葉を教えていただきました。
一つは「元気と勇気は使えば増える」。自分が元気を出して誰かを応援しても、自分の元気が減るわけではありません。勇気も伝染し、波紋のように広がっていきます。 もう一つは「向き不向きより前向きで」。「苦手だから」と足踏みするより、まずは全力で前向きに取り組んでみることが大切だと言います。
「人生50年と考えれば、これからは余生。ありがたいご縁や過去の出会いへの『恩送り』として、利他の精神で地域や次の世代に良いものを残していきたい」。そう語る大八木さんの熱い思いに、勇気をもらえるお話でした。リクエスト曲は、物事の裏側や優しさを肯定的に捉えていけるというback numberの『水平線』でした。
【同窓会コーナー】新たな試み!「部活動・同好会活動アピールコンペ」
番組後半の県相コーナーは、29期生の染谷さんが担当しました。
同窓会では、現役生の活動を応援する新たな取り組みとして「部活動・同好会活動アピールコンペ」を実施しました。大会での実績だけでなく、普段注目されにくい活動も支援しようという企画です。 英語ディベート部、応援団部、書道部、男子バスケットボール部、野球部が参加し、活動内容や必要な支援を熱くプレゼン。厳正な審査の結果、今回は「持ち運びできる割れない鏡」を希望した応援団部と、男子バスケットボール部に見事補助金が支給されました!この素晴らしい企画は来年も継続予定とのことです。
【同窓会事務局からのお願い】
住所や氏名が変更になった方は、同窓会ホームページの「連絡フォーム」よりお知らせください。年1回(12月)発行の会報を確実にお届けします。 クラス会、学年同期会、部活動の同窓会などを開催する際は、通信費として1人当たり200円の補助を行っています。ぜひ事務局までご連絡ください。