県相同窓会会報 第32号(平成29年12月1日発行)要約
同窓会設立50周年記念式典・祝賀会の挙行
半世紀の絆を祝う盛大な式典(平成29年5月20日)
小田急ホテルセンチュリー相模大野にて、加山俊夫相模原市長、坂本和彦校長をはじめとするご来賓、恩師、卒業生ら総勢284名が出席し、設立50周年記念式典が盛大に挙行されました。加山市長からは、市職員をはじめ各界へ優秀な人材を輩出している本校への期待が寄せられました。
祝賀会では、1期生から51期生までの幅広い世代が交流。吹奏楽部OB・OGによる生演奏や、早稲田大学応援部でも活躍した48期・小谷さんの指揮による「全員での校歌斉唱」が行われ、会場は感動と熱気に包まれました。
卒業生をたずねて:社会を牽引するリーダーの視点
「心は常に青春」:三枝富博さん(2期生)
2017年3月に株式会社イトーヨーカ堂の社長に就任。日本と中国での激動のキャリアを振り返り、「相手に変わることを求めるのではなく、自分が変わる」ことの大切さを説いています。校訓「礼節・信義・根性」を生きる指針とし、5万人の社員を率いる現在も「好奇心を持って目の前のことに集中する」心意気を大切にされています。
地域メディアの役割と未来:平岩夏木さん(13期生)
記念講演にて「コミュニティFMが地域に果たす役割」をテーマに登壇。エフエムさがみ代表取締役として、東日本大震災時の経験から「臨時災害放送局」や「HOT情報サポーター」の重要性を語りました。インターネット時代だからこそ、地域に特化した「信頼できる口コミ」としてのラジオの価値を再定義しています。
野球部のバトンを繋ぐ:宮崎雄一郎さん(19期生)&宮崎晃亮さん(50期生)
元JAL機長で現在は相模原市議会議員の雄一郎さんと、立教大学で野球を続ける晃亮さんの「野球部親子登板」対談。佐相監督のもとで「文武両道」を実践した経験が、それぞれのステージで大きな力になっていると語り、後輩たちへのエールを送りました。
母校の近況:教育改革と進路実績
理数教育と進学重点校への挑戦(坂本和彦 校長)
本年度より「理数教育推進校」および「学力向上進学重点校エントリー校」に指定。AI時代に必要とされる「自ら課題を発見し、解決に導く能力」を、課題研究を通じて育成しています。進路面でも国公立大47%、早慶上理33%、GMARCH34%という高い現役進学率を記録し、県内トップクラスの「学力を伸ばす学校」として進化を続けています。
部活動報告(平成29年度上半期)
- 水泳部:佐保光祐選手(3年)が200m・400m自由形でインターハイ(長崎)に出場。国民体育大会の神奈川代表リレーで8位入賞。
- 陸上競技部:榎本健二選手(2年)が男子円盤投げで南関東大会に出場。さらなる筋力アップで来季の全国を目指します。
- 硬式野球部:夏の神奈川大会ベスト32、秋季大会ベスト32。強豪校との接戦を通じて「動・転・決断」の精神を磨いています。
- 吹奏楽部:相模原吹奏楽コンクール高校A部門にて金賞を受賞。
事務局・会計報告
50周年記念事業 結果報告
積立金と多くの寄付金(約100万円)により、式典・祝賀会・記念誌発行が完遂されました。また、母校の50周年記念事業として取り組んだ「トイレの洋式化プロジェクト」では、合計13箇所の改修が完了。生徒から「快適になった」と感謝の声が届いています。
【通信費補助の増額】クラス会・同期会の開催を支援するため、平成30年より補助金を一人当たり200円に倍増しました。積極的なご活用をお願いします。